女子旅におすすめ!大阪らしいインパクト抜群の難波八阪神社へ行こう

難波八阪神社は大変歴史のある神社で、創建の詳細はわかっていませんが、11世紀前半には祇園牛頭天王をお祀りする神社として有名でした。現在の本殿は1974年に建てられたものですが、境内に現れる大きな獅子頭の建物、獅子殿の強烈なインパクトが人気です。最強のパワースポットとして紹介されることも多く、そのご利益を求め、世界の各地から観光客が来るようになりました。今回はそんな難波八阪神社について紹介します。

住所 大阪市浪速区元町2-9-19
電話番号 06-6641-1149
Wi-Fi なし
アクセス方法 伊丹空港からリムジンバスで大阪駅(梅田)まで約30分
関西空港からリムジンバスで大阪駅(梅田)まで約1時間
大阪駅から地下鉄御堂筋線及び四つ橋線「なんば」駅下車徒歩6分、「大國町」駅下車徒歩7分、南海線「難波」駅下車徒歩6分
大阪駅からタクシーで約20分、約1630円
開放時間 6:00〜17:00
定休日 年中無休
料金 無料
対応言語 なし
その他施設 なし
設置物 なし
駐車場 5台あり(無料)
トイレ なし
公式HP https://nambayasaka.jp/

難波八阪神社ってどんな所?

難波八阪神社ってどんな所?

難波八阪神社の概要について

難波八阪神社は大阪のなんばの街中にある神社です。大通りから1本入ったところにあるので、静けさが漂います。ここは何と言っても大きな獅子頭の建物の獅子殿が有名な神社です。
その迫力から最強のパワースポットと言われることもあります。こちらは素盞嗚尊とその妃の奇稲田姫命、二人の間の8人の息子の八柱御子命を祭神として祀っています。

難波八阪神社の歴史について

難波八阪神社の創設については詳しい資料が現存していませんが、16代天皇の仁徳天皇の頃(4世紀)にこの付近で疫病が流行り、牛頭天王が現れ、これを祀ったことが始まりと言われています。牛頭天王は祇園精舎の守護神で、疫病から守ってくれる神様です。それ以降、難波下宮と呼ばれ、難波一帯で慕われるようになりました。11世紀頃には牛頭天王を祀った神社として庶民に慕われ、かなり有名になっていたようです。1940年の空襲で建物は全て焼失してしまい、現在の本殿は1974年に完成しました。獅子殿も同年に造られたものです。

難波八阪神社へのアクセス方法

難波八阪神社へは地下鉄御堂筋線及び四つ橋線「なんば」駅を下車し、徒歩6分ほどのところです。他にも地下鉄「大國町」駅からや南海線「難波」駅からも徒歩で6.7分で行くことができます。場所はなんばにある巨大商業施設の「なんばパークス」から西へ約300メートルの所です。

難波八阪神社の見どころ

難波八阪神社の見どころ

本殿

難波八阪神社の鳥居を通ると見えてくるのが本殿です。白を基調にグレーの屋根と金を一部にあしらった立派な建物です。獅子殿も気になりますが、まずは素盞嗚尊をお祀りする本殿を参拝しましょう。

参拝の仕方

神社は日本固有の宗教の神道ですので、参拝の仕方が独特です。まずは手水舎で手と口を清め、身だしなみを整えます。帽子やサングラスはとってください。参拝の仕方は二拝二拍手一拝です。

「二拝二拍手一拝」の仕方

1)深いお辞儀を2回する
2)胸の高さくらいの所で柏手(手を鳴らすこと)を2回打つ
3)手を合わせたまま目を閉じ、祈る
4)手を下ろし、最後にもう1度おじぎをする

ご利益

難波八阪神社は勇猛な神様の素盞嗚尊を祭神として祀っているので、ご利益は厄除や商売繁盛などが挙げられます。また、その妃の奇稲田姫命も祀っているので、縁結び、夫婦円満、安産などのご利益もあります。

獅子殿

迫力満点の獅子殿は、人を驚かせるのが好きな大阪らしく、「大阪の人がびっくりするような新しい神殿を」という想いから建立されたそうです。また、この地は古くから子どもたちによる獅子舞が有名だったため設立されたとのことです。その大きさは高さ12メートル、奥行きは7メートル、幅7メートルと、建物で言うと4階建てくらいの大きさはあります。材質はほとんどの部分が鉄筋コンクリートでできており、殿内の一部のみが木造になっています。外観は銅粉が吹き付けられて、合成樹脂の仕上げになっており、大きい獅子の目はライト、鼻はスピーカーになっています。口の中には舞台があり、神事やお祭り、お正月の際にはここで獅子舞や舞踊などが奉納されます。

ご利益

獅子が大きな口を開けている姿なので、人々の苦渋を飲み込み、幸福をもたらすとされ、邪気を飲み込み、勝運(商運)を招くと言われています。いろいろな勝負事に勝ちたい参拝者が、最強のパワースポットとして全国各地からたくさんやってきます。近年はその姿をSNSで見た外国人観光客も多くなってきました。大きな口と鋭い眼光は最強のパワースポットと  言われ、人気があるのも頷けます。

篠山神社

難波八阪神社の境内にある小さなお社の篠山神社は篠山十兵衛景義を祀った神社です。篠山十兵衛景義は18世紀の大阪で代官を務めた人です。その当時、この辺りは市場が遠く、野菜などの生鮮品は天満の市場まで持って行くか、道端で非公認で売るしかありませんでした。そこで篠山十兵衛景義はこの地に公設市場を作り、大根などの13品を売ることを幕府に認めさせます。これが大阪木津卸売市場(木津市場)の始まりです。ここに市場ができたため、難波は大きな発展をとげ、天下の台所と言われるようになりました。篠山十兵衛景義の偉業を讃え、1880年に生き神として祀り、同神社を設立されました。篠山十兵衛景義はその後佐渡金山の奉行に出世します。

摂社、末社

難波八阪神社の境内にはこの他にも摂社、末社と言われる小さなお社がひっそりあります。

稲荷神社

本殿の右にある稲荷神社は宇賀御魂神と豊国稲荷大神をお祀りしており、ご利益は五穀豊穣と商売繁盛になります。

三宝荒神社

三宝荒神社も本殿の右にあります。ここは奥津日子神と奥津比賣神、火産霊神を祀っており、これらの神様は火と台所の守り神です。

市杵島姫神社

三宝荒神社のさらに奥にあるのが市杵島姫神社です。市杵島姫命と大物主神を祀っており、ご利益は産業開発、交通・海上運輸の安全です。

皇大神社

市杵島姫神社の近くにあるのが、皇大神社です。ここは天照皇大神と猿田彦神を祀っており、ご利益は家内安全と家業発展になります。

戦艦陸奥の慰霊碑

戦艦陸奥は旧日本海軍の戦艦で、世界最大の戦艦の大和が口径46センチの主砲を装備していたのに対し、陸奥は世界で2番目に大きな口径41センチの主砲を装備していました。戦艦陸奥は広島沖で、原因不明の爆発事故で沈没しているため、各地に引き上げたた遺品が展示されています。その1つの主砲蓋が難波八阪神社の片隅にもひっそり展示されています。そして1000人以上の乗組員たちが命を落としたので、慰霊碑も置かれています。

難波八阪神社のお守り

獅子頭守

獅子殿にある獅子頭のをモチーフにキーホルダー状になっているお守りです。厄除と開運に効果があるもので、価格は500円です。かわいらしいので、難波八阪神社に来たら買いたくなるお守りです。

恋鯉(こいこい)守り

難波八阪神社のもう一つの人気の理由が奇稲田姫命を祭神の祀っていることから、恋愛成就のご利益を受けられます。難波八阪神社にある恋みくじの中にはおみくじの他に、鯉の形のお守りが入っており、これを恋鯉(こいこい)守りと言います。「恋、来い」の意味もあり、鯉にハートが描かれたかわいらしいお守りで、良縁、縁結び、恋愛パワーを呼び込んでくれます。ピンクや赤など色は数種類あります。また、鯛の形の鯛みくじもあって、こちらは「一年安鯛(一年安泰)」のご利益があります。両方とも魚をモチーフにしており、かつて海に近かった難波の神社らしいお守りになっています。価格は300円です。

ランドセル守

ランドセル型のお守りです。蓋を開けて中に小銭を入れることもできるようです。価格は500円です。

他にも前厄、本厄、後厄の3年続く厄を祓うため、3点セットになっているお守りや、おめでたい末広がりの「扇子おみくじ」、縁起物の「だるまみくじ」などいろいろなおみくじがあります。価格は300円です。

難波八阪神社のお祭り

綱引神事

難波八阪神社のお祭りといえば綱引神事です。これは毎年1月の第3日曜日に行われるお祭りで、難波八阪神社の祭神の素盞鳴尊が八岐の大蛇を打ち倒したエピソードが元になっています。八頭八尾の大蛇の形に綱を打ち上げて、それをその年の恵方に向かって引っ張ります。その後、それを担いで街を練り歩くという神事です。この神事がいつから始まったのかは詳しくわかっていませんが、江戸時代の書物には綱引神事のことが掲載されている、由緒正しき伝統行事です。2001年には大阪市の無形民俗文化財に登録されました。

夏祭り・船渡御

難波八阪神社は難波祇園祭とも言われ、毎年7月13日(宵宮祭)、14日(本宮祭)に行われ、その盛大さは有名です。神輿や太鼓がなんばの街だけでなく、千日前、道頓堀、戎橋筋といった繁華街を練り歩き、出店などもたくさん並びます。パワースポットとして知られる獅子殿でも獅子舞の奉納やその他の芸能の奉納、それに餅まき行事なども行われ、多いに盛り上がるなんばのお祭りです。2001年には船渡御が230年ぶりに復活しました。これは夏祭りの1日目に宵宮祭として催されるお祭りで、20隻以上の船が道頓堀川に浮かびます。その姿はなんばの夏の風物詩として定着してきています。このお祭りではご先祖様に心を馳せ、同時に子孫繁栄を祈願します。夏祭りの夜間には獅子殿の大きな目が光っているところを見ることもできます。

インパクト抜群の難波八阪神社でパワーをもらおう!

難波八阪神社は大阪の南の繁華街、なんばにある神社で大きな獅子頭の建物が有名です。その大きさは4階建てのビルにも匹敵する大きさで、迫力満点です。そのため最強のパワースポットと言われる人気の神社です。ご利益は厄除や商売繁盛、縁結び、夫婦円満、安産など多岐に渡っています。今回はそんな難波八阪神社へのアクセスや獅子頭などの見所、お守り、お祭りなどの情報を紹介しました。大阪の繁華街にあって多くのご利益が得られそうな難波八幡神社、おすすめなのでぜひ行ってみてください。